戎座人形芝居館 [地元西宮での話し]
阪神電車西宮駅から南に歩いて直ぐのところ、西宮中央商店街に
「戎座人形芝居館」が3年前にオープンしました。
先日お邪魔した時に「西宮が日本の伝統芸能、人形浄瑠璃の源である
傀儡子(くぐつし)発祥の地であることを誇りに
人形劇を通じて人と人と(子供達)の繋がりを深めていきたい」と
「戎座人形芝居館」の館長さんの頼田実さんの話をお聞きしました。
この緞帳になぜ鯛が描かれているかというと、めでたいだけでなく
昔は直ぐ傍の国道43号線までが海で、沢山の鯛が獲れたそうです。
その日私達は、秋の特別作品展「人形浄瑠璃・文楽を描いた木版画」を
楽しませてもらいました。
この広間では、いろいろな催しやお稽古をされているそうです。
版画の出す色によって時代が分かることも教えていただきました。
自然の植物の落ち着いた色の作品と鮮やかな色の作品の違いで
時代を知ることができるそうです。
入り口には縁台があり、身近な場所であることを知って欲しいという
願いのようなものを私は感じました。
私はここに腰を下ろさせていただきました。
入り口には、えびす様のお顔の大きなおせんべいが売られていました。
「福を分ける」と言う意味で
皆で分けて召し上がって欲しいと館長さんが
笑顔で話してくださいました。
我が町西宮に、このような場所のできたことを心から嬉しく思いました。
戎座人形芝居館
西宮市馬場町6-26
TEL&FAX 0798-55-8099
http://ebisuza.com/
「戎座人形芝居館」が3年前にオープンしました。
先日お邪魔した時に「西宮が日本の伝統芸能、人形浄瑠璃の源である
傀儡子(くぐつし)発祥の地であることを誇りに
人形劇を通じて人と人と(子供達)の繋がりを深めていきたい」と
「戎座人形芝居館」の館長さんの頼田実さんの話をお聞きしました。
この緞帳になぜ鯛が描かれているかというと、めでたいだけでなく
昔は直ぐ傍の国道43号線までが海で、沢山の鯛が獲れたそうです。
その日私達は、秋の特別作品展「人形浄瑠璃・文楽を描いた木版画」を
楽しませてもらいました。
この広間では、いろいろな催しやお稽古をされているそうです。
版画の出す色によって時代が分かることも教えていただきました。
自然の植物の落ち着いた色の作品と鮮やかな色の作品の違いで
時代を知ることができるそうです。
入り口には縁台があり、身近な場所であることを知って欲しいという
願いのようなものを私は感じました。
私はここに腰を下ろさせていただきました。
入り口には、えびす様のお顔の大きなおせんべいが売られていました。
「福を分ける」と言う意味で
皆で分けて召し上がって欲しいと館長さんが
笑顔で話してくださいました。
我が町西宮に、このような場所のできたことを心から嬉しく思いました。
戎座人形芝居館
西宮市馬場町6-26
TEL&FAX 0798-55-8099
http://ebisuza.com/
2010-10-17 20:27
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コメント(2)
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こういう伝統芸能を次世代に伝えていくことは、とても大切だとおもいます。劇場、博物館などを続けていくのは難しい時代ですが、是非続けていってほしいと思います。
by tmkb (2010-10-17 23:24)
商店街の更なる起爆剤になられることを祈念しております。^^;
by ソニックマイヅル (2010-10-18 00:29)